与那国@遊編集部のきしころです。
これから与那国島に来ようと思っている方で「与那国のベストシーズンっていつなんだろう?」と思われた方も少なくないかもしれません。
そこで実際に与那国島に1年間住んだ僕が思うベストシーズンを紹介していきます。
本記事を参考にドクターコトーで盛り上がる与那国島に是非いらしてくださいね。
結論:与那国島何をするか
結論、与那国島で何をするかによってベストシーズンは変わってきますので、観光目的ごとにベストシーズンを解説していきます。
海や島巡りは梅雨明けの真夏
夏を楽しむなら真夏がおすすめ。大体6月末〜9月頃が真夏の印象です。
日焼け止めを塗らずに10分外に出ただけでも、本州の1時間程度の日焼け具合なので、絶対に日焼け止めを塗ってください。
ちなみに下記画像が15分海にいただけの腕の日焼けです。
本当に火傷レベルの日焼けをする可能性があるので注意してください。
晴天率は非常に高いですが、暑すぎて外に出る気すら僕は起きませんでした。真昼に海に入っているのは観光客の方だけで、現地の人から「こんな暑いのに良く海入るね〜」と思われています笑
そのくらい暑いので気をつけてください。
また、7月ぐらい〜10月は運が悪ければ台風も直撃して日程が大きく狂うので最新情報は常に仕入れて来島されてくださいね。
与那国島でのダイビングは12月〜5月
与那国島はハンマーヘッドシャークが見られる島として人気の島です。
12月〜5月初旬ぐらいに見られる魚ですが、この時期の海は非常に荒れることも多く、与那国島にきても海に潜れなかったりする可能性があるので日程には余裕を持ってきてくださいね。
ご自身のダイビング用品を送るのも10日前には発送するのがおすすめ。僕はパソコンを送った際に海が荒れて21日間届かなかったことがありました笑
この時期のダイビングショップは超繁忙期で、半年前に全ての日程が埋まる可能性もあるので本当に早く予約してください。
また、ダイビング初心者の方にはかなり難しい海流のようで、100本以上潜っている方のみに限定することもあるので詳しくは各ダイビングショップさんに確認してみてください。
11月〜3月はクシティ、黒糖の季節
クシティはパクチーのこと。与那国ではクシティと呼びいろんな飲食店で出してくれます。11月〜3月頃に旬を迎えます。
12月〜1月になってくるとさとうきびの採取も始まり、黒糖の製造もピークを迎えます。
僕は出来たての黒糖10kgもらったことがあります笑
この時期は晴れることも少なく、海や天気も荒れて飛行機の就航率もかなり落ちるので、日程には余裕をもっていらしてください。
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