与那国島旅行のベストシーズンは?予算やプランについて紹介します

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与那国旅行のベストシーズンは?


与那国島は、日本最西端に位置し、その美しい自然や独特の文化が魅力の観光地です。しかし、訪れる季節によって楽しめるアクティビティや観光の楽しさが異なります。ここでは、与那国島旅行のベストシーズンについて詳しく紹介します。

観光なら梅雨明け〜10月がベスト


一般的な観光目的で与那国島を訪れるなら、梅雨明けから10月がベストシーズンです。この時期は、天候が安定しており、気温も温暖で過ごしやすいです。特に夏から初秋にかけては、海水浴やシュノーケリング、ハイキングなどのアウトドアアクティビティを満喫するのに最適です。

僕が住んで思うのは台風のこない10月がそれなりに暑さも和らいできて、海に入れるのですごく過ごしやすいかな〜とは思います。7,8月は夏っぽくていいのですがさすがに暑すぎてやばいです。

ダイビングするなら12月〜2月がハンマーヘッドシャークのシーズン


ダイビングを目的に訪れるなら、12月から2月がハンマーヘッドシャークのシーズンです。この時期には、与那国島の海でハンマーヘッドシャークの群れを目撃できるチャンスが高まります。透明度の高い冬の海でのダイビングは、忘れられない体験となるでしょう。

与那国のダイビングはかなり上級者向けとなり、100本以上潜っていることが一つの目安となります。また、ハイシーズンは1年前ぐらいから予約が埋まる可能性もあるので早めに予約を心がけましょう。

与那国旅行の予算は?


与那国島旅行の予算は、出発地や旅行のスタイルによって異なりますが、ここでは東京からの旅行を例に、一般的な予算を紹介します。

東京からの飛行機

東京から与那国島への直行便はありませんので、那覇または石垣経由で行くのが一般的です。以下は、フライトの費用の目安です。
• 東京(羽田)〜那覇:片道約30,000〜50,000円
• 那覇〜与那国:片道約15,000〜30,000円
• 総額:約45,000〜80,000円(片道)

上記値段は片道予約ですが、往復予約や乗継割引を駆使した場合でだと最安で往復7万円程度かかってきます。

羽田ではなく成田を利用し、ピーチで石垣、石垣から与那国の往復をとれば往復4万円ぐらいでいけることもあります。

宿泊費


与那国島の宿泊費は、ホテルやゲストハウス、民宿などの選択肢があります。1泊あたりの料金の目安は以下の通りです。
• ホテル:1泊約8,000〜15,000円
• ゲストハウス:1泊約4,000〜8,000円
• 民宿:1泊約5,000〜10,000円

食費

1日あたりの食費の目安は以下の通りです。
• 朝食:1,000円
• 昼食:1,500円
• 夕食:4,000円

お土産などの雑費

お土産やその他の雑費として、1日あたり約3,000〜5,000円を見込んでおくと良いでしょう。

総予算

3泊4日の旅行を例にした場合の総予算は以下の通りです。
• フライト:40,000〜80,000円(時期によって大幅に振れる)
• 宿泊費:12,000〜45,000円
• 食費:22,500円
• 雑費:12,000〜20,000円
• 総額:96,500〜167,500円

飛行機の本数が多い分どうしても高くなりがち。レンタカー代金やアクティビティをするとなると1.5倍〜かかってくることが予想されます。

与那国旅行の際に持っていくべき荷物は?

与那国島旅行を快適に過ごすために、持っていくべき荷物について紹介します。

与那国旅行の荷物 服装編

Tシャツ

Tシャツは何枚持っててもいいです。汗だくになります。

袖付きのシャツ

日差しが強いので、長袖のシャツも持参すると便利です。防虫対策としても効果的です。

羽織る服

夏はあまり必要になりませんが、冬の夜は気温が下がることもあるので、薄手のカーディガンやジャケットを持っていきましょう。

ちなみに僕は真冬に気温20度でも風が冷たすぎてダウンジャケット着てました。

サンダル

ビーチやリゾート地ではサンダルが便利です。歩きやすいものを選びましょう。

現地でも購入可能です。

与那国旅行の荷物 日焼け対策編

日焼け止め

SPF50などの強力な日焼け止めを持参しましょう。海でのアクティビティ時には特に重要です。

日焼け止めを塗らずに海に入った場合、火傷レベルの損傷をおいますので注意。

サングラス

紫外線対策としてサングラスも必須アイテムです。目を保護するために、UVカットのものを選びましょう。

特に目が弱い方は注意。

帽子

帽子は頭皮や顔の日焼けを防ぐために有効です。つばの広い帽子が特におすすめ。

日傘

真夏は日差しが非常に強いため、日傘も役立ちます。外を歩く際に使うと良いでしょう。(それでも焼けますが)

与那国旅行の荷物 雨対策編

与那国島では急な雨もあるので、雨対策も忘れずに。

レインコート

あまり歩くことはないかもしれませんが、傘を差したくない方におすすめ。

日傘と兼用でOK。ただし冬は相当風が強いので一撃で壊れます。

与那国旅行の荷物 日用品編

風が強い場合には、丈夫な傘を持っていきましょう。お気に入りの傘は壊れる可能性があるので注意が必要です。

虫除けスプレー・虫さされ薬

自然が豊かな与那国島では、虫対策が重要です。虫除けスプレーや虫さされ薬を持参しましょう。

虫がいない環境が与那国島には存在しません。

ウェットティッシュ

手や顔を拭くのに便利なウェットティッシュも必需品です。特にアウトドアでの活動時に重宝します。

洗面用具

宿泊施設によっては、シャンプーやリンスが用意されていない場合もあるので、持参すると安心です。

特にシャンプーにこだわりがある人は必須。忘れても一般的なものしか与那国には売っていません。

自分に合った与那国旅行のシーズンに行って楽しもう

与那国島は、季節ごとに異なる魅力を持つ観光地です。自分の旅行の目的や興味に合わせて、ベストシーズンを選びましょう。この記事を参考にして、与那国島での素晴らしい旅を計画してください。自然の美しさ、文化の豊かさ、そして忘れられない体験が、あなたを待っています。

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