与那国島の日の出、日の入りは?夏至と冬至はどんな状況?

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与那国島は日本最西端の島


与那国島は、日本最西端に位置する島であり、そのため日の出と日の入りの時刻が日本の他の地域と比べて遅くなります。特に夏至と冬至における日の出と日の入りの違いが顕著で、島独特の自然のリズムを体感することができます。

日本最東端・納沙布岬と比べると?

日本最東端である納沙布岬と与那国島の日の出、日の入りを夏至と冬至で比較すると、興味深い違いが見えてきます。

最東端と最南端の夏至の違い

納沙布岬:日の出は早く、4時前後。日の入りは18時半頃。

与那国島:日の出は6時過ぎ。日の入りは20時頃。

経験的には20時半でも明るいと言える日が夏至近くにはありました。18時に海に入っても本州ぐらいの日差しを感じることができます。

最東端と最南端の冬至の違い


納沙布岬:日の出は7時半頃。日の入りは16時前後。

与那国島:日の出は7時過ぎ。日の入りは18時過ぎ。

実際にどちらも体験しましたが、北海道の冬至は15時半ぐらいになると真っ暗寸前ですが、与那国島では18時でもギリギリ明るいという感じでした。

与那国島の冬至の日の出と日の入りと方角は?

与那国島の冬至における日の出と日の入りの時刻および方角は、以下の通りです:
• 日の出:7時25分頃、東南東の方角
• 日の入り:18時05分頃、西南西の方角
冬至の時期でも、与那国島の日中の時間は比較的長く、穏やかな日差しを楽しむことができます。冬の澄んだ空気の中で見る日の出や日の入りもまた格別で、静かな時間を過ごすのに最適です。

日本最後に日が暮れる与那国島へ遊びに行こう

与那国島は、その地理的な特性から、日本で最後に日が暮れる場所としても有名です。これにより、訪れる観光客は他の地域では体験できない特別な夕暮れを楽しむことができます。特に、夏至や冬至の時期に訪れると、極端に長い日中や短い夜を実感でき、自然のリズムを感じることができます。
与那国島への旅行は、その美しい自然景観だけでなく、日の出と日の入りの特別な時間を楽しむ絶好の機会です。ぜひ一度、日本最西端の島で特別な一日を過ごしてみてください。

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