与那国在住のきしころです。
与那国島を初めて観光する方にとって絶対に行きたいのが、そう、日本最西端の碑ですよね。
日本の東西南北は非常に長く、実際の最果と日本人が行ける最果ては外交や立地上の問題で訪れることができない場所が多いです。
例えば日本人がいける最北端は北海道稚内の宗谷岬ですが、日本が領土と主張する択捉島の方が北にありますし。
最東端は南鳥島、最南端は沖ノ鳥島とどれも特殊な職に着く方でないと上陸はおろか近づくことさえできません。
そんな中、日本の領土で一番西にある最西端の碑は、与那国島に来さえすれば訪れることができます。与那国では西崎(いりざき)という地名で呼ばれています。
日本最西端の碑の場所を確認
日本最西端の碑はここにあります。
あなたが現在住んでいるところからみるとかなり遠いのがお分かり頂けるでしょうか。沖縄本島までも500km程度あり、飛行機で行くことになる与那国島はかなり遠いのです笑
晴天を望むなら夏がおすすめ
与那国島は特に冬が中々晴れずに晴天の中最西端の碑をみるのは難しいです。
逆に夏はとんでもなく暑いですがほとんど晴れています。台風を除けば晴れの中最西端をみることができます。
台湾が見える日も
僕も1年間いて3回しか台湾が見えたことがないのですが、天気のいい日にはみえることがあります。
さすがにiPhoneで撮影すると非常に見にくいのです。ぜひ与那国にきた際に晴れたら台湾が見えるかチャレンジしてくださいね。
飛行機からみる最西端
こちら日本最西端の灯台 pic.twitter.com/o7pePwHdaG
— きしころ (@kagoshimato) October 5, 2022
風の向きによってはこんな感じで飛行機が降りてくれることもあります。
結構きれいなので見れたらラッキーぐらいで思っておくと良いかもしれません。
まとめ
日本人なら誰でもこれる正真正銘の最西端、与那国島の西崎に是非いらしてくださいね。
島の反対にある東崎についてはこちらをご覧ください
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